🌆👶🏻❸
2018.03.08(Thu)
Hello
Good everyday ☺︎
こんにちは pocopikaです☆
雨もですが風がほんっとうに強い日でしたね‼︎
私、小雨だと傘をささないのですがみなさんはどうですか?
さて今回は、出発まで1週間をきったということで、
についてお話ししたいと思います‼︎(第3弾)
3つ前の記事で、
マリア・モンテッソーリさんがどのようにしてモンテッソーリ教育を作ったのかについてお伝えしました♪
(見ていない方・気になる方はこちらをぜひみてください ☟)
http://pocopika.hatenablog.com/entry/2018/03/05/205452
今回は、以前キーワードとして出した…
『敏感期』
についてお伝えしたいと思います!
☟☟☟
この『敏感期』という言葉、
実は生物学者のド・フリースさんが使っていて、教育の世界では馴染みのない言葉だったのです‼︎
今は聞き慣れている言葉でも、なぜ教育の世界で『敏感期』が使われるようになったのかというと、モンテッソーリさんが、
生物学で発見されたことを人間の中にも見いだし、教育に利用したのです
モンテッソーリさんは、教育に利用する際に
人間の内面から押し上げてくる強い感受性とエネルギーに着目し、これを教育に利用したのです‼︎
さっきから…
「人間の内面から押し上げてくるもの?強い感受性?エネルギー?なんだよそれ‼︎」
と思う方いるのではないでしょうか? 笑
私と一緒です 笑
文・文字で見ると堅苦しいし、なんのこと言ってるのかわからないですよね‼︎
このイメージとしては、
「〜したい‼︎」や「〜してみたい‼︎」という欲求的なものだと理解してもらっていいと思います‼︎
『敏感期』という言葉を子どもの行動からイメージしてみると、
ティッシュペーパーを何枚も出して、大人に怒られ、泣く
実はこれが『敏感期』なんです‼︎
どこかわかりますか?
それは…
ティッシュペーパーを何枚も出す
この行動が『敏感期』なんです‼︎
ティッシュペーパーを出せるということは、指先の機能が発達してるということ
そして、何回も繰り返しするということは、新しいことができるようになった(嬉しさ)、もっとやりたい(好奇心)、上手くなりたい(向上心)・練習したいという欲求が強く出ているからなんです‼︎
上記のことを踏まえて『敏感期』とは、
☞生物の幼少期に、ある能力を獲得するために
☞環境中の特定の要素に対して
☞それをとらえる感受性が特別に敏感になってくる一定期間
です
まとめるとこのようなことです
(やっぱり言葉って難しい…イメージしにくい… 笑)
先ほどのティッシュペーパーの話に戻りますが、一連の動作は世界共通といっていいほどよく見る場面だと思いませんか?
そして、この行動を行う年齢もさほど変わらないと思いませんか?
ティッシュペーパー意外にも、タンスにしまってあるものを全て出していたなど…
その時期・年齢でしか得ることのできない能力が人間にはあります
もしその時期・年齢に得ることができなければ、上手く得られなかったりとても時間をかけて得たりします
ぼんやりでも『敏感期』の言葉の意味を知っていることで、子どもの見え方って変わるのではないかと思います!
もっと子育て・保育って楽しくてワクワクするものになっていいと思います♪
そのために、少しでも子どものことを知ること、つまり、子どもの成長を見ることはイコールになるのではないでしょうか‼︎
話がだいぶズレてしまいましたが… 笑
少しでもみなさんの頭の中でイメージしながら見ていただけたでしょうか?
“子ども”に関心を持っていただけると嬉しいです☺︎
今回も長々と書きましたが、
最後まで読んでくださりありがとうございました‼︎
モンテッソーリ教育の話になると、つい長く話してしまいますね 笑
私の実家で撮った写真と共に…
Aunt Rose, your drink🇯🇵