The world of images

〜写真から見え教育のいろんなこと〜 @休職中

🌼👨‍👩‍👧‍👦🏫

03.09.2018(Mon)

Hello

Good eveyday☺︎

こんにちは pocopikaです☆

 

 

…何ヶ月振りだろう………

インターンシップが始まって初めての投稿が帰国数週間前になるとは思っていませんでした 笑

 

モンテッソーリ校のインターンシップは毎日が刺激だらけで、子どもたちや先生の姿を見て驚かされてばかりの日々を過ごしています‼︎

 

そんな刺激が沢山あるインターンシップと、2校のモンテッソーリ校、公立の学校・私立の学校をみていく中で、考えたことがあります

それは、

 

『誰のために学校に行っているのか、勉強をしているのか』

『何のために学校に行っているのか、勉強をしているのか』

 

です

 

小・中・高高生の頃って、

「なぜ勉強しないといけないの?」

と疑問を持った人も多いのではないかと思います

 

私は小学生の頃から母に

「自分のために勉強をしなさい」

と言われて育ちました

 

確かにそうだと思うし、間違いではないと思います

 

「しかし自分のために勉強をするって、具体的にどういうこと?」

と疑問を持ち続けてきました

 

今私の考える

『誰のために学校に行っているのか、勉強をしているのか』

は、

自分のためでもあり、親のためでもある

と思います

 

 

なぜか?

 

それは、

いつまでも学校に通うことができないから

自分で生活をしていかなければならないから

 

この2つは自分のためという部分に入ると思います

では、親のためってどういうことだと思いますか?

 

それは、

親にも1人の人間としての人生があるということ

いつまでも一緒に生活することができないこと

つまり

生きていくために必要なことを学ぶために学校に行く

自分が楽しいと思うことは何なのかを発見するために学校に行く

ということだと思います

 

自然と

『何のために学校に行っているのか、勉強をしているのか』

にも繋がると思います

 

モンテッソーリ教育は基本的な生活力を身につけることを大切にしています

 

お腹が空いたらバナナを剥き、ナイフで切って、食べ、皮はゴミ箱に捨て、使ったものを洗い片付ける

 

この一連の動作は私のインターンシップにいっている3歳児がしていることです

 

またオーストラリアの公立の中・高校は場所によって美術やスポーツ・理科や音楽などというようにそれぞれの学校で強化している科目があり、選んで通います

 

子どもの好きなこと、興味があることを親が知っているからこそ子どもと一緒に相談しあい通うことができます

 

日本だと家から一番近い小・中学校ですよね⁉︎

高校もある程度家から近いところだったりするかもしれません

 

子どものためにと思っていても、実際は親のためだったり理想だったりするかもしれません

 

理想を持つことは良いことだと思いますが、

将来子どもが最低限の何ができていないといけないのか、子どもを1人の人間の人生としてみているか

 

考えるときりがないですが、私がオーストラリアで感じた一部を書きました

 

ぜひよんでいただいたみなさんの意見も聞かせてください‼︎

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

 

では春になって咲きはじめた私の大好きな花“Paper daisy(ペイパーデイジー)”とともに…

 

Aunt Rose,your drink🇦🇺

 

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